ワンダーボックスは自宅でできるSTEAM教材なので、手軽に始めることはできますが、気になるのはその値段ではないでしょうか。
教材の価格はもちろんですが、ワンダーボックスはタブレットなどの端末も自分で用意する必要があるので、始めるために必要なトータルの費用はなかなか見えにくいものです。
そこでこの記事では、ワンダーボックスの価格と端末の値段などトータルで必要な費用についてご紹介します。
まずは始めるために必要な費用の概算と、ワンダーボックスの教材費用と端末の値段の詳細について解説していきます。
ワンダーボックスを始めるために必要な費用
まずはワンダーボックスを始めるために必要な費用をざっくりご紹介します。
ワンダーボックスを利用するために必要な環境は下記になります。
- ワンダーボックスの教材
- 端末
- ネット環境
ワンダーボックスは、キット教材とアプリ教材があるので、アプリを利用するための端末やインターネット環境が必要となります。
すでに利用できる端末を持っている場合は、タブレットの購入は不要なので、タブレットを持っている場合と持っていない場合の費用についてそれぞれ解説します。
なお、ワンダーボックスのアプリはスマートフォンでも利用可能なので、必ずしもタブレットは必須ではありません。
また、通信環境がある前提での費用となります。
端末を新たに購入する場合の費用
受講料 | 端末代金 | 合計費用 |
---|---|---|
44,400円 (12ヶ月一括払い) |
19,980円 (Amazon Fire HD 10) |
64,380円 |
24,000円 (6ヶ月一括払い) |
19,980円 (Amazon Fire HD 10) |
43,980円 |
4,200円/月 (毎月払い) |
19,980円 (Amazon Fire HD 10) |
24,180円 |
端末は、執筆時点で推奨されていて価格も安めなAmazon Fire HD 10 タブレット32GBをピックアップしましたが、セールや中古、メルカリなどを利用すれば、もっと安く購入することも可能です。
Apple iPad(64GB)であれば49,800円(税込)から購入できます。
Fireタブレットと比べると端末の価格は高くなりますが、将来的に学習やイラスト、ゲームなど色々な用途に利用するならiPadを購入しておくのもオススメです。
ワンダーボックスの最低利用期間は2ヶ月であるため、毎月払いでも8,400円は費用が必ず発生します。
端末を持っている場合の費用
受講料 | 端末代金 | 合計費用 |
---|---|---|
44,400円 (12ヶ月一括払い) |
– | 44,400円 |
24,000円 (6ヶ月一括払い) |
– | 24,000円 |
4,200円/月 (毎月払い) |
– | 4,200円 |
端末の用意が不要な場合、ワンダーボックスは教材費のみで始めることができます。
12ヶ月一括払いのプランなら月々3,700円から利用できることになります。
ワンダーボックスの最低利用期間は2ヶ月であるため、毎月払いでも8,400円は費用が必ず発生します。
ワンダーボックスの価格
ワンダーボックスは1ヶ月あたり3,700円から利用可能で送料や入会金は無料となります。兄弟がいる場合、1人追加につき月々1,850円から追加することができます。
プラン | お支払い額 | 1ヶ月あたりの料金 |
---|---|---|
12ヶ月分一括払い | 44,400円 | 3,700円 |
6ヶ月分一括払い | 24,000円 | 4,000円 |
1ヶ月分毎月払い | 4,200円 | 4,200円 |
入会金
ワンダーボックスの入会金は無料なので、誰でも気軽に開始することができます。
送料
ワンダーボックスを利用すると毎月キットが届きますが、教材の送料は無料となります。
利用人数の追加費用
兄弟がいる場合は、1つの契約で最大3名まで追加することができ、1人追加につき月額1,850円という安い価格で利用可能です。
アプリは追加したユーザーごとの個人データでプレイすることが可能。
届くボックスは1つですが、書き込みできるワークブックは1人1冊届きます。
利用者の追加は、ファミサポのマイページにある「契約情報」の「お子さまの追加」から追加できます。
最低利用期間
ワンダーボックスの最低利用期間は2ヶ月。
最初の2ヶ月は特別号として「はじめてボックス」「セカンドボックス」が届きます。
解約はワンダーボックス公式の「ファミサポ」のマイページから、オンラインでいつでも解約手続きが行なえます。
参考サイト:ワンダーボックスの料金と送料・入会金について | STUDY CODE KIDS
ワンダーボックスのアプリをプレイするための端末の値段
執筆時点で推奨されているおすすめの端末がApple iPad(A2602)とFire HD 10(KFTRWI)です。
Fire HD 10(32GB)なら19,980円ほどで購入することが可能ですが、iPad(64GB)は49,800円と高め。
他のアプリやスペックなどを考慮するとiPadを購入しておくのもアリですが、少しでも安くワンダーボックスを利用したい方はFire HD 10が良いかもしれません。
もちろん、Androidタブレットなどアプリの動作環境を満たしていれば利用することができます。
【アプリの動作環境(執筆時点)】
iOS | iOS 12.0以上 iPhone 6S以上、iPad 第5世代以上、iPad Air 第2世代以上、iPad Mini 第4世代以上、iPad Pro |
Android | Android 5.1以上 メモリ2GB以上 |
Amazon | メモリ2GB以上 |
ワンダーボックスのアプリが動作するか体験版アプリで試すこともできるので、不安な方は体験版アプリの申し込みしてみるのがオススメ。
チャレンジタッチはキャンペーンで端末が無料で利用できることもありますが、ワンダーボックスは基本、自分で用意する必要があります。
快適に利用するにはタブレットが必要で、すでにタブレットをお持ちの方はそのまま利用することも可能ですが、タブレットを持っていない場合は購入するか、お持ちのスマホで対応する必要があります。
ただ、スマホでもプレイ可能ですが画面が小さいのでプレイしにくいことを考えると、できればタブレットを用意したいところ。
安くFire HD 10を購入するなら、Amazonのセールやメルカリ、中古の端末を狙うとさらに安く入手できる可能性もあります。
まとめ
ワンダーボックスの価格は、12ヶ月分一括払いなら月々3,700円から利用可能。入会金や送料は無料でアプリが利用可能なタブレットを持っていれば受講料のみで利用できます。
タブレットを持っていない場合は、19,980円とコスパ抜群のFire HD 10(32GB)という選択肢も。
Amazonのセールやフリマアプリ、中古品であれば、さらに安く購入することもできます。
ワンダーボックスの12ヶ月分一括払いプランとFire HD 10で、合計64,380円ほどで利用できます。
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